今回は、歩いてポイントが貯まるアプリの安全性について、日々30個以上のアプリを利用している私(リバタリア)が紹介します。
歩いてポイ活アプリは、運動不足を解消しながらポイントを獲得することができる一石二鳥のアプリです!
普段の生活をしながらポイントを獲得できるのでかなりおすすめです!
ただ、歩いてポイ活アプリと聞くと「歩くだけでポイントを獲得できるなんて怪しい!」「詐欺なのでは?」といった心配や不安を感じる方もいらっしゃいます。
今回は、そんな方のために歩いてポイ活アプリの安全性と危険性について解説します。
私も使い始めるまでは、「怪しいな~」って思ってましたね。
今回はそんな心配や不安を解消するための記事になります。
私もすべてのアプリが安全だとは思っていません。
安全性の高いアプリの見分け方などを紹介します!
ブログでは、基本的に私が利用してみて安全性が確認できているアプリのみを紹介していますので参考にしてください!
歩いてポイントが貯まるアプリの仕組み
歩いてポイ活アプリの安全性を説明をする前に、そもそもの歩いてポイ活アプリのビジネスモデルについて説明します。
歩いてポイ活アプリのビジネスモデルの仕組みは簡単に説明すると図のようになります。
それぞれのアプリによって多少の違いはありますが、あくまで基本的なモデルの説明です。
・「ユーザー」は、位置情報を提供したり動画広告を見たりすることで「アプリ」を通してポイントを獲得することができます。
・「アプリの運営会社」は、まとめた位置情報を提供したり動画広告を掲載したりすることで「提携企業」から代金を受け取ることができます。
・「提携企業」は、「アプリの運営会社」のまとめた位置情報や動画広告の掲載を通して、商品開発や販売促進に利用することができます。
「ユーザー」も「歩いてポイ活アプリ」も「企業」も三方良しのビジネスモデルになっています!
歩いてポイントが貯まるアプリの危険性
歩いてポイ活アプリの利用で、一番の心配は個人情報の漏洩です。
個人情報の漏洩の危険性
- 位置情報の漏洩
- 個人プロファイルの漏洩
- サイバーセキュリティーの不備
- 第三者との情報共有
位置情報の漏洩
歩いてポイ活アプリの中には、ユーザーの位置情報を収集するアプリがあります。
ユーザーの居場所や移動パターンに関するデータを蓄積することがあります。
これらの情報が第三者に漏れると、プライバシーが侵害される可能性があります。
個人プロファイルの漏洩
ユーザー行動に関する情報を組み合わせることで、利用者の行動パターンや嗜好が分かりやすくなります。
これはアプリの運営会社にとって貴重な情報であり、悪意を持つ者がこれを不正に利用する可能性があります。
サーバーセキュリティの不備
アプリの運営会社が十分なセキュリティ対策を講じていない場合、ハッカーや悪意を持つ者がシステムに侵入し、ユーザーの個人情報を入手する可能性があります。
第三者とのデータ共有
アプリの運営会社が提供するサービスに関連するデータが提携企業などの第三者と共有される場合、その情報が適切に保護されているかどうかが重要です。
不正アクセスや情報漏えいが発生する危険性があるため、利用規約やプライバシーポリシーを確認しましょう。
歩いてポイントが貯まるアプリのサービス終了の危険性
サービスが終了することは、利用者にとって予想外であり、場合によっては貯めたポイントが無駄になってしまいます。
アプリによっては事前の告知なく、突然サービスを終了してしまうことがあります!
※実際に2024年7月末には、「STEPPER(ステッパー)」というアプリが事前告知なくサービスを終了しました。
突然のサービス終了だったため、貯めたポイントが無駄になった方も多いと思います。
私も正確なポイントは覚えていませんが無駄にしてしまいました。
突然のサービス終了への対策
- ポイントのこまめな交換
- 複数のポイ活アプリを利用
- 運営元の情報を確認
- 終了の兆候に注意
ポイントのこまめな交換
ポイントはこまめに交換する習慣をつけ、アプリに大量のポイントを残さないようにしましょう。
特に、一定のポイントを超えると交換できる場合は、早めに交換することをおすすめします。
複数のポイ活アプリを利用
ひとつのアプリに依存せず、複数のポイ活アプリを使うことでリスクを分散できます。
突然の終了による影響を最小限に抑えるため、様々なアプリを利用するのをおすすめします。
運営元の情報を確認
アプリの運営元の信頼性や、経済状況に関する情報をチェックすることも重要です。
例えば、突然のサービス終了が発表された過去の事例があるかどうかを調べておくと良いでしょう。
終了の兆候に注意
サービスが突然終了する前に、何らかの兆候が現れることがあります。
例えば、ポイントの交換条件が急に厳しくなったり、アプリのアップデートが滞ったりする場合は、注意が必要です。
これらの対策を講じることで、突然のサービス終了によるリスクを軽減できます!
安全性が高い歩いてポイントが貯まるアプリの見分け方
歩いてポイ活アプリの危険性について確認しましたが、ほとんどのアプリで取得した情報は、誰の情報か特定することができないように暗号化されています。
また、万が一アプリが終了する場合でも基本は事前に通知があります。
アプリ終了の通知から終了するまでに数週間から数ヶ月程度あり、その間に貯まったポイントを交換することができます。
つまりほとんどの歩いてポイ活アプリは安全性が高いです。
ただしすべてのアプリが安全とは言い切れません!
そこでここでは、安全性が高いアプリの見分け方を紹介します。
安全性が高いアプリの見分け方
- 運営会社の信頼性を確認
- レビューや評価の確認
- アクセス権の要求を確認
- セキュリティー機能の実装
- プライバシーポリシーの確認
- 更新頻度
- 利用者数の多さ
運営会社の信頼性を確認
アプリの運営会社や開発元の信頼性を確認しましょう。
有名な企業や、過去に良好な評判を持つ開発元が提供しているアプリを選ぶことをおすすめします。
また公式のストアから(Apple StoreやGoogle Play)からアプリをダウンロードをするようにしましょう。
不明なソースからのアプリのダウンロードはセキュリティの危険を伴う可能性があります。
レビューや評価の確認
アプリのレビューや評価を確認して、他の利用者の経験や意見を把握しましょう。
多くの良い評価がある一方で、セキュリティやプライバシーに関する懸念が多い場合は注意が必要です。
他のユーザーの体験や意見を参考にすることで、アプリの品質や安全性についての情報を得ることができます。
アクセス権の要求を確認
アプリがどのような権限やアクセスを求めているかを確認しましょう。
不必要な権限を求めるアプリには注意が必要です。
特にメールアドレス以外の連絡先など、必要以上の情報を求めている場合は注意が必要です!
歩行データを取得するために位置情報へのアクセスが必要な場合でも、その権限が適切に説明されているか確認しましょう。
セキュリティ機能の実装
アプリがセキュリティ機能を実装しているかを確認してください。
例えば、データの暗号化、セキュアな通信プロトコルの使用、アカウントのセキュリティ機能などが挙げられます。
プライバシーポリシーの確認
アプリを利用する前に、その提供元がどのように個人情報を収集、使用、保護するかを示したプライバシーポリシーを確認しましょう。
適切な情報セキュリティ対策やユーザーのプライバシー保護に関する記述があることが望ましいです。
更新頻度
定期的なアプリのアップデートが行われているか確認しましょう。
アップデートが頻繁に行われているアプリは、セキュリティパッチや新機能の追加など、運営がしっかりしている証拠です。
利用者数の多さ
利用者数が多いアプリは、一般的に信頼性が高く、ユーザーからの支持も得ている可能性が高いです。
まとめ
これらのポイントを考慮して、アプリを選ぶ際には慎重に判断を行うことが大切です。
また、アプリを利用する際は、自分のプライバシーの提供やパスワードなどセキュリティ設定を適切に管理することも忘れずに行ってください。
アプリで収集した情報は、SSL/TLSなどのセキュアな通信プロトコルを使用して暗号化されています。
また、万が一アプリが終了する場合でも基本は事前に通知があります。
つまり、ほとんどの歩いてポイ活アプリは安全性が高いです!
はじめて利用される方は、歩いてポイ活の代表格は「トリマ」をおすすめします。
▼トリマのダウンロードはこちら▼
このブログでは、実際に私が利用してみて安全性が確認できているアプリのみを紹介していますので参考にしてください。
コメント