今回は「シンボルウォーク」から自身の暗号資産(仮想通貨)取引所の口座にシンボル(XYM)を出金する方法を紹介します。
「シンボルウォーク」の詳しい使い方は下記の記事を参考にしてください。
2024年1月のアップデートでシンボルウォークの交換申請は「メモを必要としない独立型ウォレットのみ」になりました。
メモが必要な暗号資産(仮想通貨)取引所には出金できなくなりましたので注意してください。
「メモを必要としない独立型のウォレット」を採用している取引所ってどこなの?
おそらく国内の取引所だと「bitFlyer」と「GMOコイン」の2つだけだよ!(2024年3月時点)
まだどちらの口座も開設されていない方は下記の記事を参考に口座開設をしておきましょう。
交換申請の方法
「シンボルウォーク」の交換申請ができるのは、月初めからの3日間だけです。
それを過ぎると1ヶ月頑張って貯めたパイライトが無駄になってしまいますので注意しましょう。
「GMOコイン」と「bitFlyer」それぞれの出金方法を画像付きで紹介します。
GMOコインへの出金方法
GMOコインのアプリを開いて自身のシンボル(XYM)の預入アドレスを確認します。
「預入/送付」をタップします。
暗号資産(仮想通貨)「シンボル(XYM)」を選択します。
シンボル(XYM)の預入アドレスが表示されます。
「シンボルアドレスをコピー」をタップしてシンボル(XYM))の預入アドレスをコピーします。
コピーしたシンボル(XYM)の預入アドレスを「シンボルウォーク」の交換申請画面の「Symbolアドレス」に貼り付けます。
bitFlyerへの出金方法
bitFlyerのアプリを開いて自身のシンボル(XYM)の入金アドレスを確認します。
画面下部の「入出金」をタップし、画面上部「仮想通貨」をタップし、シンボル(XYM)を選択します。
シンボル(XYM)を選択したら「入金と出金」が選べますので、入金を選択します。
シンボル(XYM)の入金アドレスが表示されますのでタップしてコピーします。
コピーしたシンボル(XYM)の入金アドレスを「シンボルウォーク」の交換申請画面の「Symbolアドレス」に貼り付けます。
GMOコインとbitFlyerどちらへの出金がおすすめ?
結論、私は「GMOコイン」への出金をおすすめしています。
その理由は出金手数料です。
取引所 | 出金手数料 |
---|---|
GMOコイン | 無料 |
bitFlyer | 220円~770円(3万円以上) |
最終的に貯めたシンボル(XYM)を売却し、日本円にして自身の銀行口座に出金される方がほとんどだと思います。
その際かかる出金手数料にかなり差があるからです。
よけいな手数料はなるべく払いたくないですからね。
さらに「GMOコイン」ではシンボル(XYM)を取引所形式で売却できます。
「bitFlyer」は販売所形式だけです。
特にこだわりがなければ「GMOコイン」へ出金しましょう!
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GMOインターネットグループ(東証一部上場)の【GMOコイン】
販売所形式と取引所形式の違いについては下記の記事を参考にしてください。
トラベルルールの入力
トラベルルールは、マネーロンダリングやテロ資金供与対策を目的に導入されており、金融庁の認可を受けたすべての国内取引所で対応が求められます。
暗号資産(仮想通貨)取引所に対して、送金の依頼者と受取人の詳細情報を、受取人側の取引所に通知しなければならないという規則です。
簡単に説明すると「暗号資産(仮想通貨)の送金する時はしっかり情報を入力しましょう!」というルールです。
私が「シンボルウォーク」から「GMOコイン・bitFlyer」へ出金した時に入力した内容を紹介しておくね!
ありがとう!
入力したら数分程度で口座に入金されたわ!
GMOコインに入力した内容
項目 | 入力内容 |
---|---|
送付元ウォレット | プライベートウォレット |
送付人 | ご本人さま以外 |
送付人種別 | 法人 |
預入目的 | 報酬、手数料等の受領 |
法人種別 | 合同会社 |
法人格の前後 | ◉前 〇後 |
送付人名称 | アイ |
フリガナ | アイ |
英語表記 | ai |
送金人所在地 | ◉日本 〇日本以外 〇不明 |
送金人住所 | 大阪府大阪市中央区船越町 |
設立年月日 | 2022年9月2日 |
送付人との関係 | その他(自由記述) サービス利用者 |
実質的支配者情報 | 〇個人 ◉国・上場企業など |
種別 | その他 合同会社 |
送付人の実質的支配者名称 | ◉実質的支配者名称を入力 〇実質的支配者名がわからない アイ |
フリガナ | アイ |
英語表記 | ai |
bitFlyerに入力した内容
項目 | 入力内容 |
---|---|
送金元ウォレット | プライベートウォレット |
送金元の国名 | 日本 |
送金元送金人名 | 合同会社アイ |
送金元送金人住所 | 大阪府大阪市中央区船越町 |
送金元送金人との関係 | サービス利用者 |
送金目的 | サービス報酬の受け取り |
まとめ
「シンボルウォーク」の交換申請は、月初めからの3日間しかできないので注意しましょう!
2024年3月時点、国内の取引所で「シンボルウォーク」からの出金に対応しているのは「GMOコイン」と「bitFlyer」だけです。
シンボル(XYM)の売却、自分の銀行口座への出金などの手数料を考えると「GMOコイン」への出金をおすすめします。
まだ「GMOコイン」の口座を開設していない方はこの機会に開設しておきましょう!
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その他の私がおすすめする歩いて暗号資産(仮想通貨)が貯まるアプリは下記の記事を参考にしてください。
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